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カシオペアの丘で(下) [ 重松清 ]のレビューは!?
50代 男性さん
まだ読んでいませんが、重松さんの作品としては「疾走」以来の長編でしょうか?これからゆっくり読むつもりです。
40代 男性さん
めっちゃ泣きます。電車で読んでて涙がちょちょぎれたので、少しはずかしかったです。
年齢不詳さん
重松は凄い、この一言に尽きる。 聴いたことのある事件と、40にしての肺がんの宣告。 許されるのは誰か。
年齢不詳さん
分かっていた結末ですが、泣けますね。色々な人が各人の人生に踏み込み過ぎな気もしますが、それぞれがストーリー上の役割を持っていたわけで…。また、読み返します。
30代 女性さん
最後の方は電車の中では読めなかったです。一人の死を間近にしてやっとしがらみや拘りや恨みから開放されて、子供の頃のままの素直な気持ちで友達に戻れて良かったです。
30代 男性さん
胸を打たれる、とても良い小説です。 重松さんの本は大好きなので、いつも★五つにしています。 しかし今回、重松さんが選んだ『人間』はとても綺麗すぎる‥ 重松さんの作品にしては等身大人間に切り込めきれず、人間の優しい部分が綺麗に描かれているような気がしました。 昼も見えないだけで星は空にある。木の根っこと同じように目には見えないもの程、本当は大切で崇高なものなのだと思う。 読みながら幾度となく、溢れる涙を堪えようと空を見上げた。 東京の空のせいか、涙が邪魔をしたのか輝く星はよく見えなかった‥ 命の星がいくつも夜空に輝いている。 静かに消えた命がある。 悔やみ続ける命がある。 重い荷物を背負った命がある もうすぐおわってしまう命がある。 それを見送る命もある。 大切な人を救えなかった自責の念は消えず、私は今でも自分を許せない。 あまりに大きな存在がこの世を去り、そのことを受け入れられず、救えなかった命を想い、強い無力感に包まれる。 まだ自分は彼らのように強くはなれない。 ご免なさい、克服できない自分の痛みや苦しみ、そして弱さ・・ この作品のみんなの様に自分は前に進めていないので共感しきれず★を増やせませんでした。 綺麗ごとではなく、彼ら彼女らのように自分を許し他人を受任できる日は訪れるのでしょうか‥ 時が自分を許すなら、また読み返したいです。 ドイツの哲学者ニーチェの言葉を思い出しました『きみはそんなことに責任をとろうとするのか?しかし、それよりも自分の夢の実現に責任をとったらどうだろう』 寝る前にもう一度、一人で「空」を見ようと思っています。 おやすみなさい。 最愛の妻と息子、そして私が星になれるならベガ・アルタイル・デネブのように綺麗に光る三角を作りたい‥ 次の夢は娘を加えて、決して離れない永遠の四角を「大空」に作ること! 僕にとっての救いが、そこに見いだせるかもしれないと希望を込めて。
40代 男性さん
下巻は一気に読ませます。「許すこと」、「許されること」がこんなに重いことなのか・・と改めて感じます。 自然と情景が浮かぶ文章力はさすがです。
50代 女性さん
幼なじみが大人になってもこんな絆で結ばれていたらいいなと感じました。切なくて悲しくて、そして限りなく温かい小説でした。登場人物がみんなそれぞれ色々なものを抱えながら、それでも誰かのために生きようとするところに感動しました。
30代 男性さん
積読中・・・読まないとな・・・読み終えたらまたレビュー書き込みます。
40代 女性さん
上巻を読み終え下巻を購入と思いましたが買いに行く時間が無くお願いしました。すぐに届きびっくりしています。 書店に行かなくてもすぐに手元に届くので次回の購入も考えています。